金網に取付穴等の穴をあける場合は、上左画像のようなパンチの機械で穴をあけます。もち
ろんドリルでもあけれますが、線材がひかっかって上手く切れない場合や線が移動するだけ
の場合が有ります。(もちろんパンチでもひっかる事は多々あります)
また金網の端に穴をあける場合には、線がはずれて大きな穴になってしまう事や、穴明け箇
所の部分全体の網目がなくなる事があります。事前に要所にスポット溶接を施す(右上画像)
か、焼結などが必要な場合があります。
ファインメッシュのような線と線の交点が溶接されている金網は、上記の問題は有りません
が、網目が一番細かいもので、6.35mmPなので網目約5mm強以上のものになります。